WordPressのテーマを選ばなきゃなんだけど…
初心者におすすめのテーマってある?
失敗しない選び方教えて〜
WordPressのテーマ選びは悩ましいですよね💦
私の失敗談も一緒にご紹介しますので参考にしてみてくださいね✨
今回は、数あるテーマの中からおすすめできるテーマをいくつか厳選しました。
それぞれのメリット・デメリットなどを掘り下げつつ、初心者におすすめのテーマをご紹介します。
解決できるお悩み…
- 無料と有料だと何が違うの?
- 何を基準に選べばいいのかわからない
- 初心者におすすめのテーマはどれ?
結論、初心者におすすめのテーマは
二択に絞りましたが、「本気で稼ぎたい! 」と強く思っているのであれば、有料テーマは必須です!
今回ご紹介しているWordPressテーマならどれを選んでも「ハズレ」を引くことがないように厳選しました。
当記事を読み終わるころには、肝心なブログデザインに関わるWordPressテーマ選びを完了できますよ。
自分の好みに合ったデザインを作れるとモチベーションも上がります🤍
当ブログでは、 AFFINGER6 を利用しています。
初心者だった頃にAFFINGER6を利用したリアルな使用感をレビューしていますので、よければ参考にしてくださいね。
さっそく「おすすめのWordPressテーマ」を見たい方は下のボタンからどうぞっ!
目次
WordPressテーマとは
WordPressテーマとは、ブログ全体のデザインを整えられるテンプレートのことです。
〝ブログの着せ替え〟のようなイメージですね🎨
WordPressテーマを導入すると、HTML・CSSなどの知識がない初心者でも、高クオリティのサイト作成ができます。
WordPressテーマには「無料・有料」「ブログ型・ホームページ型」のように特性があります。
それぞれの特徴を理解し、自分に合ったWordPressテーマを見つけましょう!
具体的に「どんな人におすすめできるテーマなのか」も合わせて解説していますので参考にしてくださいね。
初心者ブロガーがテーマを選ぶ 基準&ポイント 8つ
WordPressテーマを選ぶときの基準とポイントを8つ解説します。
①費用がいくらかかるか
WordPressテーマには「有料」と「無料」の2種類あります。
有料テーマを選ぶ場合は、どれくらい費用にかかるのかを調べておきましょう。
1〜2.5万円のテーマなら、料金・デザイン性・機能性のバランスがとれている優秀なテーマが揃っています。
また、初心者であっても扱いやすく自分好みのカスタマイズも可能でしょう。
5,000円くらいの安いテーマだと機能面で不便さを感じたり、逆に30,000円くらいのテーマだとハイスペックすぎて初心者が取り扱える範囲を超えてしまいます。
そのため初心者ブロガーが有料テーマを選ぶなら1〜2.5万円くらいのものがおすすめです!
②初心者に向いているか
WordPressテーマを選ぶ際は、初心者でも操作性がよく、カスタマイズしやすいテーマを選ぶことが重要です。
たとえ初心者ではないとしても、扱いづらいテーマでは不便ですよね。
テーマによってカスタマイズできる内容は以下です。
また、テーマによっては完成度の高いデザインテンプレートが初めから用意されているものもあります。
そのテンプレートを利用すれば、デザインや機能をカスタマイズする時間を大幅に短縮することができます。
「初心者のうちは無料テーマでいい」と思われている方も多いですが、初心者こそ有料テーマを使うことによるメリットが多いです。
私はCocoonからAFFINGER6に変更した結果、記事修正に時間がとられたので初めから有料テーマにすべきだったと後悔しています😭
③デザイン性が高く、好みに合うか
前述したように、初心者でも扱いやすいテーマを選ぶことは重要です。
しかし、正直使ってみないとわからない部分もありますよね。
そこで、テーマを選択する際には直感的な「トキメキ」も大切にしていただきたいです。
「なんかこの雰囲気好き💭💕」
そんな風に思ってもらえる見映えのいいサイト作りたくないですか?
デザイン次第でユーザーにあたえる印象は大きく変わります。
ほとんどの有料テーマでは、公式サイトでデモサイトを公開しているのでデザインの確認ができます。
あなたのイメージに合うテーマを見つけましょう!
サイトの雰囲気が自分好みのデザインだと愛着が湧いてきます💓
④広範囲にカスタマイズできるか
自分だけのオリジナル性を表現するには、サイトのカスタマイズできる範囲が広いことが重要です。
例えば、記事内のボタン1つにしても、「色」「形」「影」「光る演出」「大きさ」などカスタマイズの種類はたくさんあります。
有料テーマにはカスタマイズ機能が充実しているものが多く、初心者でも簡単にデザインの変更がおこなえます。
そのため、なるべくカスタマイズ性の高いテーマを選びましょう。
⑤サポートが十分にあるか
ブログを運営していると何かしらのトラブルを経験するかと思います。
その際、サポート体制がしっかり組まれているかも初心者にとっては重要になるでしょう。
公式マニュアルが充実していれば、基本的な操作方法で困りません。
また、ユーザーフォーラムや問い合わせ窓口などがあれば、自分のトラブルや悩みを解決しやすくなります。
このようにサポート体制が充実していれば初心者でも安心してブログ運営に取り組めますね。
⑥SEO対策がされているのか
テーマを選ぶ際、SEO対策が施されているかどうかも重要なポイントです。
SEOとは
Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称。
Googleなどの検索エンジンの検索結果の上位表示させるための施策
SEO対策が十分な有料テーマを選ぶことができれば、検索順位UPが狙えて、アクセス数も増えやすく、収益化も優位なります。
具体的に、SEO対策として有効な機能は以下のものが挙げられます。
これらの機能を活用すれば、ユーザーが読みやすくて使いやすいブログを作成できます。
その結果として、Googleからの評価も得られやすくなります。
この記事でご紹介している有料テーマであればSEO対策されているのでご安心くださいね!
⑦サイトの表示速度は早いのか
サイトの表示速度は、ユーザーにとって重要な要素です。
Googleの調査によると、サイトの表示速度が〝1秒〟と〝3秒〟ではユーザーの離脱率が32%も上がると報告されています。
出典:New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed - Think With Google
このように、サイトの表示速度が遅ければ、ユーザーはストレスを感じて、他のサイトへ離脱してしまいます。
ユーザーの離脱率が上がってしまえば、Googleの検索順位にも影響をあたえかねません。
そのため、サイトの表示が速いテーマを選ぶことをおすすめします。
表示速度の測定方法
Googleが提供している【PageSpeed Insights】というツールに、対象のURLを入力するだけで簡単に計測ができます。
100点満点のスコアで採点してくれますので参考にしてみてください。
表示速度が速いテーマは、SEOにも評価されやすく、ユーザーにも優しいテーマだということですね。
⑧レスポンシブに対応しているか
レスポンシブとは、さまざまなデバイス(スマホ・タブレット・パソコンなど)からのアクセスでも、自動的に見やすく表示してくれる機能です。
近年、ブログを含めたWebサイトへのアクセスは、スマホが多くを占めています。
実際に、日本国内ではスマホからの検索が75.1%もあります。
出典:The proportion of mobile searches is more than you think – What you need to know(SISTRIX)
国内の検索ユーザー4人のうち3人がスマホから検索しているということになります。
このような事実からも、今やレスポンシブ対応のテーマを選ぶことは「当たり前」になりつつあります。
さらに、レスポンシブに対応しているとSEOにも有利になりますよ。
無料&有料テーマのメリット・デメリット
テーマを導入する際に、多くの方が無料テーマと有料テーマのどちらを選べばいいのか悩むと思います。
そこで、それぞれのテーマを比較しながらメリット・デメリットについて解説します。
まず、無料テーマと有料テーマのおおまかなイメージはこちらです。
無料テーマにも優れたテーマも存在しますが、なかなか初心者だと見極めることが難しいです。
一般的には無料テーマより有料テーマの方が機能性やデザイン性、サポート面において優秀なテーマが多いです。
なぜなら、有料テーマの開発者は資金援助を受けてテーマの開発を行います。
そのため無料テーマより多く開発にリソースを割いて購入者へのサポートにも力を入れられるからです。
具体的に、無料テーマと有料テーマには以下のようなメリットとデメリットがあります。
無料テーマ | 有料テーマ | |
---|---|---|
メリット | ・無料 ・機能が優れているものもある | ・機能が豊富 ・テンプレートの完成度が高いため、 そのまま利用できる ・デザイン性が高い ・広範囲にカスタマイズできる ・サポートが手厚い ・SEO対策が施されているものが多い |
デメリット | ・デザイン性が低いものが多い ・機能が少なく物足りない ・カスタマイズに専門の知識が必要 ・サポートが乏しい ・「有料テーマだったらもっと…」がつきまとう | ・1〜3万円ほど費用がかかる ・購入する前に機能の確認ができないものが多い |
詳しくみていきましょう。
無料テーマのメリット・デメリット
無料テーマ | |
---|---|
メリット | ・無料 ・機能が優れているものもある |
デメリット | ・デザイン性が低いものが多い ・機能が少なく物足りない ・カスタマイズに専門の知識が必要 ・サポートが乏しい ・「有料テーマだったらもっと…」がつきまとう |
メリット
無料テーマの最大のメリットは、テーマを導入するのに費用がかからないことです。
無料で導入できるため、初期費用を抑えたかったり、ますばお試し感覚で無料から始めたいという方にはぴったりのテーマですね。
また、数多くある無料テーマの中でも、有料級に機能性が優れているテーマもあります。
イチオシの無料テーマは後ほどご紹介しますね!
デメリット
無料テーマは、デザインや機能がシンプルなものが多いため、物足りなく感じてしまうことがあります。
そんなとき自分好みにカスタマイズしようとしても、cssやHTMLなどの操作を必要とすることが多いため、専門的な知識が必要となり、お手上げ状態になりかねません。
また、無料テーマは販売利益がないため、有料テーマほどの手厚いサポートを期待しにくいです。
そのため、予期せぬトラブルが起こっても、サポートが不十分なために、自力でなんとかしないといけなくなることも…
そうなっては、記事作成に注力できなくなってしまいます。
さらに、私の場合は、なにかと「有料テーマだったら、もっと◯◯だろう」という気持ちにつきまとわれました。
他責思考でよくない考えでしたが、これが一番のストレスとなり、有料テーマに変更しました。
有料テーマのメリット・デメリット
有料テーマ | |
---|---|
メリット | ・機能が豊富 ・デザイン性が高い ・レスポンシブに対応しているものが多い ・広範囲にカスタマイズできる ・テンプレートの完成度が高いため、記事作成に注力できる ・サポートが手厚い ・SEO対策が施されているものが多い |
デメリット | ・1〜3万円ほど費用がかかる ・購入する前に機能の確認ができないものが多い |
有料テーマのメリットとデメリットも確認していきましょう。
メリット①機能性・デザイン性が高い
有料テーマは、便利な機能が備わっているものが多く、デザイン性が高いものが多いです。
ひとくちにデザイン性が高いと言っても、「かっこいい」「可愛い」「スタイリッシュ」「あたたかい」「柔らかい」など幅があります。
雰囲気の違ったデザインの中からきっと自分の世界観に合うデザインが見つけましょう。
有料テーマの公式サイトでデモサイトが公開されていますよ🔍
機能面では、例えば記事を読みやすくするための装飾パーツが豊富だったり、テーマ自体の機能が優れていることでプラグインの追加を少なくできることです。また、レスポンシブに対応しているものも多いです。
拡張機能であるプラグインを追加しすぎるとサイトが重くなるため、最小限に抑えたいですね。
メリット②広範囲にカスタマイズできる
有料テーマでは広範囲かつ細部まで作りこまれた機能が多く、簡単にカスタマイズが可能です。
カスタマイズに必要な機能は、テーマ内の管理画面に用意されているため、初心者でも直感的にデザインやレイアウトを変更しやすくなっています。
そのため、Webデザインに必要な専門知識を一から学ぶ必要はありません。
ブログ未経験で、cssやHTMLについて勉強したことがない私でも、自分のイメージするデザインを構築できています🤍
メリット③テンプレートの完成度が高いため、記事作成に注力できる
有料テーマは高クオリティのデザインテンプレートが多いため、テーマ導入直後の初期状態でも見映えのよいデザインで整えられています。
そのため、デザインをゼロから作り上げる必要がなく、カスタマイズに必要な時間も短縮できます。
その分、記事作成に注力することが可能です。
メリット④サポートが手厚い
サポート面が手厚いことも初心者にとっては、大きなメリットになります。
ユーザーフォーラムや個別のメールサポートなどを活用して、設定方法や不明点などを開発者に質問することができます。
操作中にトラブルが発生した場合、初心者が自力で解決するのはハードルが高いため、サポートが充実していれば、比較的簡単に解決することができます。
マニュアルだけでなく、フォーラムかメールサポートがあると強気になれます😆
メリット⑤SEO対策が施されているものが多い
有料テーマのほとんどはSEO対策が施されています。
SEOとは
Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称。
Googleなどの検索エンジンの検索結果の上位表示させるための施策。
テーマ自体にSEO対策が施されていなくても、SEO対策用のプラグインを入れれば機能を補うことはできます。
しかし、SEO対策用のプラグインはサイトが重くなる可能性があるため、あらかじめSEO対策がされている有料テーマを選ぶことがおすすめです。
SEOはブログへのアクセス数にも影響するので重要です。
デメリット①1〜3万円ほど費用がかかる
有料テーマのデメリットは、1〜3万円ほどのコストがかかることです。
デザイン性や機能性が充実していたり、サポート体制が整えられているのは、その分テーマ開発者が労力・コスト・時間をかけているからです。
また、有料テーマの中には、購入時に1度きり費用がかかる「買い切り型」と月額制の「サブスクリプション型」があります。
長くブログ運営するのであれば、買い切り型の方がお得になります。
ご紹介するテーマは全て「買い切り型」です!
デメリット②購入する前に機能の確認ができないものが多い
有料テーマの機能を全てチェックできれば購入の決断がしやすいですよね。
しかし購入後でないと実際の機能を細かく確認することができないものが多いです。
その際に役立つのが、デモサイトです。
ほどんどの有料テーマには公式ページにデモサイトが用意されていますので、購入前に確認しておくとデザインのイメージがしやすいですよ。
【有料】初心者におすすめのWordPressテーマ10選
ここからは有料テーマのご紹介です。
WordPressの有料テーマも種類が多いため、どのテーマを選べばいいのか悩む人が多いと思います。
ここでは、ブロガーに人気の有料テーマを厳選して10個ご紹介します。
テーマ | 価格(税込) | 特徴 | デザイン | カスタマイズ性 | 初心者向けか |
AFFINGER6 |
¥14,800 | ・収益化のための機能やノウハウを集約 ・圧倒的なカスタマイズ性 ・SEOに強い |
・洗練 ・スタイリッシュ | ||
THE THOR |
¥16,280 | ・集客・収益アップにつながる支援機能 ・SEOに強い ・サポートが手厚い ・プロのデザインに1クリック「着せ替え」 |
・おしゃれ ・かっこいい | ||
SWELL |
¥17,600 | ・ユーザーファーストが追求された使い心地の良さ ・ブロックエディタ完全対応 ・サイト表示速度が速い |
・シンプル ・清潔感がある | ||
STORK19 |
¥11,000 | ・こだわり抜かれたモバイルファースト設計 ・ブロガーのためのシンプルで効率的な機能 ・コスパが良い |
・シンプル | ||
JIN:R |
¥19,800 | ・人気テーマJINの進化版 ・直感的な操作が可能でわかりやすい ・サイト表示速度が大幅改善 |
・柔らかい | ||
DIVER |
¥17,980 | ・ユーザーの要望をテーマに反映させている ・SEOに有利なバージョンアップがスピーディ ・オリジナルの補助機能で執筆がはかどる ・メールサポートが無期限・無制限 |
・かっこいい | ||
SANGO |
¥14,800 | ・Webメディア「サルワカ」さんが開発者 ・サイト表示速度が速い ・マテリアルデザインを採用 |
・親やすい ・柔らかい | ||
SWALLOW |
¥9,900 | ・シンプルなつくりなので直感的な操作が可能 ・有料テーマの中では低価格 ・執筆に集中できる |
・シンプル | ||
Emanon Pro |
¥9,800 | ・Web集客機能を搭載 ・コスパがいい |
・落ち着きのある上品さ | ||
賢威8 |
¥27,280 | ・SEO最強のロングセラー ・開発元がSEOの知識と実績のある会社 ・特典の「SEOマニュアル」が人気 ・6種類のフォーラムでサポート |
・シンプル ・真面目 |
初心者でも使いやすい有料テーマを中心に揃えました!
①アフィリエイトで稼ぐことに特化した「 AFFINGER6 」
AFFINGER6(アフィンガー6) は、収益化にフォーカスした有料テーマです。
個人ブロガーやアフィリエイターの方に愛用者が多く、SEO対策や収益化のノウハウが至るところに散りばめられています。
例えば、バナー作成機能・ヘッダー記事スライドショー機能などの広告マネタイズのための仕組みが多く、アフィリエイトに有利な設計になっています。
また、 AFFINGER6 は、多機能でカスタマイズの自由度が高く、専門知識がない初心者でもサイトデザインや記事の装飾ができます。
カスタマイズは広範囲で楽しめるものの、用意されているデザインテンプレートの完成度が高いので、そのまま利用することも◯。
その分、ブログデザインにかかる時間を短縮できるので、記事作成に注力できます。
残念ながら、 AFFINGER6 はまだブロックエディタに完全対応はしていません。
そもそもAFFINGER6のクラシックエディタの機能がかなり多いので完全対応に時間がかかっているようです。
しかし、現状のブロックエディタでも記事を書くのに充分な機能を備えています。
肝心な要素はすべてブロックエディタで使えるようになっていますし、その他の要素を使いたい場合はショートコードやクラシックエディタで問題なく記事が書けます。
実際に当ブログもAFFINGER6ですが、特に不自由なく記事を書けています。
テーマ | AFFINGER6 |
価格(税込) | ¥14,800 |
初心者向け | |
デザインの質・印象 | スタイリッシュ |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | マニュアル フォーラム |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
②デザイン性の高い「 THE THOR 」
THE THOR(ザ トール) は、初心者〜上級者までさまざまな層からの評価が高い有料テーマです。
プロのデザイナーさんが製作に関わっているため、おしゃれでかっこいいデザインがそろっています。
初心者も「デザイン着せ替え機能」を使えば、ワンクリックでプロ並みのブログを作れます。
数時間必要なサイトデザインも数秒で完了するので楽ちんですね!
また、見た目だけでなく、「集客&収益支援システム」を搭載しているので、SEOにも強いです。
そのため、 THE THOR は機能・デザイン・SEO対策どれをとっても遜色ないと評判です。
アフターフォローもぬかりなく、「無料・無期限・無制限」で初心者へのサポート体制は万全です。
具体的には、インストール完了まで専任担当者がメールでサポートし、インストールが無事完了した後はマニュアルやフォーラムなどでブログ運営のフォローをしてくれます。
THE THOR はブロックエディタ未対応なので、クラシックエディタを使用して記事を書くことになります。
ただし、「Adanced Editor Tools」というプラグインを利用すれば、ブロックエディタで執筆もできます。
テーマ | THE THOR |
価格(税込) | ¥16,280 |
初心者向け | |
デザイン質・印象 | かっこいい |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | インストール 前:マニュアル、メール 後:マニュアル、フォーラム |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
③ブロックエディタ完全対応で使いやすい「 SWELL 」
SWELL(スウェル) は、ブロックエディタ完全対応の人気有料テーマです。
かゆいところに手が届く多機能性でありながらも、直感的に操作しやすいように設計されています。
ブロックエディタも使いやすく、初心者でもスムーズに記事を書くことができます。
細部へのこだわりからテーマ開発者の方の情熱をうかがえます!
サイトの表示速度も申し分なく、高速化されているのも魅力の一つでしょう。
このようにサイト運営に必要な機能の搭載やSEO対策もされているため、プラグインでサイトが重くなる心配もありません。
また、シンプルで清潔感のあるデザインなのでどんなサイトにもマッチします。
他テーマから SWELL に変更する場合は、乗り換えをサポートのプラグインがあるので心強いです。
テーマ | SWELL |
価格(税込) | ¥17,600 |
初心者向け | |
デザイン性 | シンプルで清潔感がある |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | フォーラム |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
④スマホでの見やすさなら「 STORK19 」
STORK19(ストーク19) は、「STORK」の最新バージョンで、スマホからの見やすいデザインを追求した有料テーマです。
同じ販売元であるアルバトロス、スワロー、ハミングバードの中でもSTORK19は初心者から上級者まで根強い人気があるWordPressテーマです。
ブロガーに向けて開発された有料テーマのため、本当に必要な機能だけに絞られた STORK19 は、ブログ運営に特化しています。
また、SEO対策やサイト表示速度も申し分なく、困ったときのサポートも無料&無制限で対応してくださるので心強いです。ブロックエディタにも完全対応しています。
さらにコスパが良いことも初心者ブロガーには魅力的ですね。
ライセンスの規約上、1購入で1サイトの利用しかできないので、複数サイトを運営しようと思っている方には向いていません。
テーマ | |
価格(税込) | ¥11,000 |
初心者向け | |
デザイン性 | シンプル |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | メール |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
⑤人気のJINがさらに進化した「 JIN:R 」
JIN:R(ジン アール) は、誰でも直感的にサイト作りを楽しめられるようにJINが進化した有料テーマです。
有名アフィリエイターのひつじさんがテーマ開発者だということもあり、アフィリエイトに必要なSEOの施策やノウハウが集約されています。
JINの使いやすさはそのままに、 JIN:R はサイト表示速度・デザインのカスタマイズ性が強化されました。ブロックエディターにも対応しています。
独自機能である「デザインプリセット」を使うと、好みのテンプレートを1クリックするだけで配色&デザインの着せ替えが完了するというお手軽さ。
細かい配色やデザインはプロにお任せしちゃいましょう!
他の有料テーマに比べると搭載されている機能は少なめですが、直感的に操作しやすいのでパソコンが苦手な方でも導入しやすいテーマです。
テーマ | |
価格(税込) | ¥19,800 |
初心者向け | |
デザイン性 | 柔らかい |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | フォーラム |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
⑥SEO対策が充実した「 DIVER 」
DIVER(ダイバー) は、開発者らの知識・実績だけでなく、ユーザーからのリアルな声をテーマに反映させて作成されています。
サポートも充実しており、メールでの問い合わせが無期限&無制限で利用できます。
問い合わせ内容も幅広く、 DIVER の機能のことだけでなく、独自でカスタマイズをしたい場合、CSSやHTMLについても手取り足取り教えてくれます。
膨大な量のサイトを調査&分析して出来上がったデザインは、アクセス数・サイト回遊率・再訪問率が高くなるように計算され尽くしています。
SEO対策にも注力されていて、Googleの意向に沿ったバージョンアップを頻回しています。
「ユーザーの行動はDIVERが誘導している」と断言しています。
男気溢れる面倒見の良いテーマですね。
DIVER
オリジナル機能で記事の入力補助をしてくれたり、ピックアップ記事やピックアップカテゴリーの挿入・LP作成・広告設置・CTAなどのハイスペック機能も搭載されています。
テーマ | DIVER |
価格(税込) | ¥17,980 |
初心者向け | |
デザイン性 | かっこいい |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | 無期限・無制限 メール |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
⑦ユーザーフレンドリーを追求した「 SANGO 」
SANGO(サンゴ) は、WEBメディア「サルワカ」が開発者の有料テーマです。
サイトに訪れるユーザーにストレスを感じさせない「Googleマテリアルデザイン」を採用しています。
一度ブログを訪れるとつい長居したくなるよう心地よいふんわり空気感。
「これぞブログ!」といった見た目に整えられます。
カスタマイズ性が高く、記事執筆に使う装飾パーツ数は国内テーマ最多です。
「見出し」「ボタン」「ボックスデザイン」それぞれ30種類以上あります。
SEO対策も実施されており、ブロックエディタにも完全対応しています。
デザインに「 SANGO らしさ」が残ってしまい、同じテーマを使っているブログの差別化が難しくなります。
テーマ | SANGO |
価格(税込) | ¥14,800 |
初心者向け | |
デザイン性 | 柔らかく親しみやすい |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | フォーラム |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
⑧シンプルな見た目と洗練された機能美が光る「 SWALLOW 」
SWALLOW(スワロー) は、STORK19と同じ会社が有名ブロガーと共同開発した有料テーマです。
余計な装飾を削ぎ落としたシンプルな設計になっているため、直感的な操作が可能です。
バナー広告をウィジェットで一括管理できる機能もあり、ブログでアフィリエイトを目的としている方にはとても便利な機能です。
また、有料テーマの中ではお手頃価格なので、初期費用を抑えたい方に導入しやすいテーマとなっています。
テーマ | |
価格(税込) | ¥9,900 |
初心者向け | |
デザイン性 | |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | メール |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
⑨Web集客に特化した「 Enoman Pro 」
EmanonPro(エマノン プロ) は、Web集客機能が搭載された「Emanonシリーズ」の有料テーマです。
Emanonシリーズには、用途別で3種類プランが用意されています。
- ブログ(オウンドメディア)向けの「Emanon Pro」
- ビジネスサイト向け「Emanon Business」
- さらに高機能な「Emanon Premium」
上記の中ならブログアフィリエイト向けはEmanon Proですね!
Emanon Pro は、ユーザーの行動を促すCTA機能など、アフィリエイトに便利な機能を搭載しています。
また、上記の3つのプランとは別に、機能を縮小させた無料プラン「 Emanon Free」を試すこともできます。
あらかじめ用意されている記事装飾パーツは少ないですが、プラグインを追加すれば増やせます。
テーマ | |
価格(税込) | ¥9,800 |
初心者向け | |
デザイン性 | 落ち着きのある上品さ |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | メール |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
⑩ロングセラーの最強SEO「 賢威8 」
賢威(けんい) は、SEOで実績のあるWebマーケティング会社が開発した有料テーマです。
「SEOに強いWordPressテーマといえば賢威」と言われるほど、知名度が高く、アフィリエイトブログから企業ホームページまで幅広い用途で使用されいます。
他の有料テーマと比べると価格は高いですが、それでも長年人気の理由は、SEOのノウハウが集約された機能や、特典の「SEOマニュアル」に付加価値が高いことが挙げらるでしょう。
賢威8 では、用意されたデザインテンプレートをカスタマイズする場合は、CSSやHTMLの知識が必要になります。
しかし、サポート体制も充実しており、「初心者」「WordPress」「SEO」などと用途によって使いわけができるフォーラムが6種類も存在しますので、わからないことがあっても解決しやすいでしょう。
テーマ | 賢威8 |
価格(税込) | ¥27,280 |
初心者向け | |
デザイン性 | シンプルで真面目 |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | マニュアル、フォーラム |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
【無料】初心者におすすめのWordPressテーマ
最後にWordPressの無料テーマをご紹介します。
無料テーマを選ぶのであれば、「迷わずこれ!」とご紹介できる一択に絞りました。
高機能の無料テーマ「 Cocoon 」
Cocoon(コクーン) は、有料級の機能が備わっている無料テーマです。
具体的には、記事執筆の際に使える装飾パーツやSEOに必要な高速化機能など、さまざまな機能が搭載されています。
また、公式マニュアルが充実しているため、基本操作も迷いにくいです。
デザインがシンプルなため、カスタマイズにはHTMLやCSSの編集を必要とする場合もありますが、利用者が多い Cocoon はネット上に解決策がたくさん転がっています。
以前Cocoonを使用していました。不明点はネット検索で解決できましたよ!
機能も豊富なうえに無料なので、初期費用を抑えたい初心者ブロガーの味方ですね。
Cocoonは独自機能が多いため、あとから他のテーマに変更すると、記事の装飾がショートコードで表示されてしまったり、レイアウトが崩れたりします。
私もCocoonからAFFINGER6に変更した際に、記事を全て修正する必要があり、時間がかなりかかりました。
テーマ | |
価格(税込) | 無料 |
初心者向け | |
デザイン性 | |
カスタマイズ範囲 | |
表示速度 | |
SEO対策 | |
サポート体制 | マニュアル フォーラム |
レスポンシブ対応 | |
複数サイト利用 |
WordPressテーマの導入方法 3STEP
WordPressテーマのインストール方法について、AFFINGER6を例に解説します。
AFFINGER6公式サイト から事前にテーマを購入しておきましょう。
①テーマをダウンロードする
AFFINGER6を購入後、以下のデータをダウンロードします。
- affinger.zip
- affinger-child.zip
このデータは解凍しないでください。
zip形式のままにしておきましょう。
このあと、2回に分けてそれぞれインストールします。
ちなみに、
- affinger.zipを「親テーマ」
- affinger-child.zipを「子テーマ」
と呼びます。
「親テーマ」「子テーマ」の意味についてはこちらで解説しています。
②テーマをWordPressにインストールする
続いては、テーマをアップロード〜インストールまで行います。
手順が多く思えるかも知れませんが、簡単に5分ほどで終わります✨
それでは、順を追って解説します。
まず、WordPressの管理画面を開きましょう。
- 外観>テーマ
- テーマを追加の横にある「新規追加」をクリックすると「テーマのアップロード」を表示される
- 「テーマのアップロード」をクリックする
- ④「ファイルを選択」をクリック
- ⑤ファイルを選択
1回目:affinger.zip
2回目:affinger-child.zip
- ⑥「今すぐインストール」をクリック
この手順をもう一度繰り返せば、「親テーマ」「子テーマ」の両方がインストール完了です。
③アップロードした子テーマを有効化する
最後に「子テーマ」だけ有効化しておきましょう。
「AFFINGER Child」にカーソルを合わせ、「有効化」をクリック。
有効化するのは「AFFINGER Child」のみでOKです。
これでインストール完了です✨やってみると簡単ですよね!
よくあるご質問 6つ
①有料テーマは本当にSEOに強い?
結論、有料テーマを導入したからといって、それだけでSEOに強くなるわけではありません。
SEOとは
Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称。
Googleなどの検索エンジンの検索結果の上位表示させるための施策。
とはいえ、「有料テーマのSEO対策が無駄」という意味でもありません。
Googleなどの検索エンジンは定期的にアップデートを繰り返し、アルゴリズムも変化しています。
有料テーマがSEOに強いと言われる理由は、頻繁に変化するアルゴリズムに素早く対応できる順応力にあります。
SEOは、コンテンツの充実度、サイト構造、被リンクなど総合的に評価されます。
つまり、有料テーマの導入はSEOに有利になる武器の一つだと認識してください。
とはいえ、初心者だからこそ、有利に戦える武器を装備しておくことも大切でしょう。
実際に、CocoonからAFFINGER6に変更したあとサイトの掲載順位が20位ほど上がりました✨
②おしゃれなWordPressテーマはどれ?
「おしゃれ」の感性にもよりますが、やはりカスタマイズ性の高い AFFINGER6 がおすすめです。
「ここ、もうちょっとこうしたいな」がカスタマイズで簡単に叶えられて、自分好みのブログを育てられます。
このブログもAFFINGER6を使用しています。
③「親テーマ」「子テーマ」って何?
WordPressテーマをインストールする際に解説で出てきた「親テーマ」「子テーマ」。
- 親テーマ=本体
- 子テーマ=カスタマイズ用
と覚えていただければOKです。
デザインを変更したい思って「親テーマ」をカスタマイズすると、うっかり触ってはいけないコードを書き換えてしまって、サイト全体がおかしくなってしまうことがあります
でも、「子テーマ」のみをカスタマイズすれば、本体である「親テーマ」にダメージを与えることなく、好みのデザインに変更できます。
だから「有効化」するのは「子テーマ」のみでいいんです。
④テーマを変更する際に注意することは?
テーマを変更するときは、まず第一にバックアップをとっておくことです。
他にも、気をつけることを以下にまとめました。
テーマの変更は初心者にとってかなり緊張する作業です。そのため、最初のテーマを慎重に選ぶことをおすすめします。
⑤向けサイトにおすすめのテーマは?
企業サイト(コーポレートサイト)には
がおすすめのWordPressテーマです。
カジュアルになりすぎず、企業の印象として必要な「誠実さ」「信頼感」が伝わるようなデザインです。
⑥WordPressテーマにおすすめのサーバーは?
こちらのレンタルサーバーであれば、WordPressテーマも問題なく機能してくれます。
ちなみに、私はConoHa WINGを使用してしています。
まとめ:WordPressテーマを導入してサイトを整えましょう
今回はWordPressテーマのおすすめをご紹介しました。
最後に、有料テーマ10選から厳選した推しの3つを再掲しておきます。
テーマ | 価格(税込) | 特徴 | デザイン | カスタマイズ性 | 初心者向けか |
AFFINGER6 |
¥14,800 | ・収益化のための機能やノウハウを集約 ・圧倒的なカスタマイズ性 ・SEOに強い |
・洗練 ・スタイリッシュ | ||
THE THOR |
¥16,280 | ・集客・収益アップにつながる支援機能 ・SEOに強い ・サポートが手厚い ・プロのデザインに1クリック「着せ替え」 |
・おしゃれ ・かっこいい | ||
SWELL |
¥17,600 | ・ユーザーファーストが追求された使い心地の良さ ・ブロックエディタ完全対応 ・サイト表示速度が速い |
・シンプル ・清潔感がある |
良質なコンテンツを作ることは、ブログを運営する上で重要なことです。
ただ、あなたのブログに訪れたユーザーがまず目にするものは「ブログ全体のデザイン」や「記事の装飾」です。
その一瞬であなたのブログの印象が決まってしまいます。
たとえ良質なコンテンツを量産していても、読んでもらえなければ意味がありません。
「この人のブログ読んでみよう!」と思ってもらえるように、〝見た目〟を整えておくことも大切なことです。
有料テーマを導入すれば、より優れた機能でデザインや記事作成がはかどり、あなただけの世界観を作れます。
初心者だった私でもAFFINGER6のおかげでお気に入りのブログができました🤍